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Mic Sejaの小型高性能車シリーズ第44弾:Alfa Romeo SZ(Sprint Zagato)

2025.4.2

Mic Sejaの小型高性能車シリーズ第44弾:Alfa Romeo SZ(Sprint Zagato)

 

<イントロ>

Alfa RomeoのGiulietta/Giuliaシリーズはセダンとクーペくらいは運転したことがありますが、レーシング・モデルは雑誌などのインプレッション記事くらいでしかお目にかかれません。

<ペブルビーチのオーシャン・ビュー・ブルバードにて>

米国カリフォルニアのモンタレー半島で開催されるモンタレー・カー・ウィークで素敵なアルファロメオSprint Zagato前期型SZ1:を見かけました。

*場所はPacific GroveのLight House Avenue

*行事タイトルはOcean View Boulevard in Pacific Grove and 17 Mile Drive in Pebble Beach。入場無料

*コンクールの目玉のぺブル・ビーチをスタートし、風光明媚な海岸線を走る17Mile・Driveから近隣高速道路を走り、Light House Avenue in the heart of Pacific Groveで昼食、その間出場車は同Boulevardに駐車、観客が自由に見て回れる設定。昼食の後は17Mile・Driveを戻りペブルビーチのコンクール展示に戻るアレンジ。

*本当かどうかは分かりませんが、ぺブル・ビーチの指定スポットに入場するところからPacific Grove往復、コンクール展示、大会終了後の退場までオーナー(出品者)が自分で運転し、かつ自走がルールだそうです。(実際はペブルビーチ入場は専属メカニックが、大会終了後の退場はオーナーの運転が多かったように見えましたが。)

<Alfa Romeo Sprint Zagato前期の詳細>

何とも生めかしいスタイリング!第一回日本グランプリで走ったAston Martin DB4 Zagatoと同じZagatoの流れ、アストンより小さいのが筆者の好み。

*Pebble Beach展示では車載ツールとかマニュアルとかも飾っていました。

<Guilietta/GuiliaファミリーとSZの関係>

GiuliettaとGiulia系の各バリアントの生産時期を時系列にエイヤーとまとめてみるとこんな関係になりました。

*Berlinetta:セダン系がGiuliettaからGiuliaへの明確に区分されていますが、Sprint:クーペ系とSpider:2ドア・オープンはGiulietta/Giuliaにまたがっています。

*ベルトーネ・デザインのSprint SpecialeとZagatoのSprint Zagatoが同時期に生産されていたのも優雅ですね。(Sprint/Spiderで競技に出ていた人たちが、競争力アップを目的にボデー上物の改造を狙った結果らしいです。)

*インターネットで色々と資料をあさってみたものの、著者によって微妙に記述がずれていたりしてエイヤーで記載しました。 間違っていたらごめんなさい。

上記の表の参考までに、それぞれのバリアントの姿を比べてみました。

<Giulietta Berlina>セダン系

*1950年代のセダン共通の雰囲気。

<Giulietta Sprint>クーペ系

*ルーフラインが変わっただけなのに、ドイうしてこんなに洒落て見えるのかしら?

ポーツ

<Sprint Zagato 右側:前期と後期:左側>

後期型はコーダトロンカが取り入れられ、より進化したスタイリング。

<SZ(Sprint Zagato)初期型>SZ1

<SZ(Sprint Zagato)後期型>SZ2

*カム博士理論を導入したコーダトロンカ

<SZ/Sprintサイズ比較>

クーペ版のSprintとSprint Zagatoを比較するとSZの方が小さく感じられたのですが、三面図から拾ってみると全長・全高・全幅とも大差ありません。

<Tubolaro Zagato>TZ1,TZ2>

*Sprint SpecialeとSprint Zagatoの後継はパイプ・スペース・フレームのTubolare Zagato、より戦闘力がついた、でもGiulietta/Giuliaとは血縁関係が薄くなった!

*近い内にTubolare Zagatoも眺めてみたいと思います。

<本稿完>