Mic Sejaの小型高性能車シリーズ第36弾 : Citroen 2CV
2023.6.9
Mic Sejaの小型高性能車シリーズ第36弾 : Citroen 2CV
〈2CVタクシー〉
あれはアフリカはジンバブエの主都ハラレ、昨日乗るはずだったケニアのナイロビ行きの飛行便が突然のキャンセル!「週に一便なので来週までフライト無し!」という事で昨夜は市内のホテル緊急避難、今朝は「とにかく飛行場に行って乗れる便を探そう」という事で朝食後ホテルの前にたむろする流しのシトロエン2CVのタクシーに乗り込む。
流しのタクシーなので相当に使い込まれた車両。2CVのラチェット?・ドア・ロック故ドアが開いてしまうことはなさそうだが、カーブでのロールの大きいこと!タクシー・ドライバーは平気な顔をしてカーブに突っ込んでいく!とにかく長いサスペンション・ストロークでロールしてもタイヤは確実に地面を掴んでいる!驚くべきコーナリング性能、正に小さな高性能車!
<2CV開発ストーリー>
山高帽をかぶったまま乗れること!卵が壊れないこと、農業にも使えること、超経済的なこと、等々。是非 シトロエン社の「The 2CV Story」を探ってみてください。例えばThe Citroën 2CV Story – Bing video
シトロエンと言えばトラクション・アボン!有名なDS19より2CVが早かった!
<2CV>
パリの「レトロ・モビル」で見かけた2CV
<2CVバリエーション>
バンからカブリオレまでいろんなバリエーションが作られたみたいです。
<2CVサファリ 4x4>
中でも面白いのはサファリ、FF2CVのリアにもう一つエンジンを積んで後輪も駆動できるようにした。軽い車重に加えて長いサスペンション・ストロークに四輪駆動、サハラ砂漠にピッタリ!物の本によれば前輪用に加え、後輪用のコントロールを追加していて、イグニッションキーも2セット、おまけに前後の駆動速度差も気にしていなかったとか!
<メハリ>
頑丈なフロアを使いプラスチック製のボデーを被せたメハリも登場!4x4とFF仕様があったらしい。
<インドネシア国民車FAF>
極めつけがFAF、インドネシアの国民車構想に参入しようとしたメハリの鉄板ボデー・バリエーション?
「高額投資の必要なプレスを用いない安価なモデル」要求を満たすFAF、実際にはごく少数の販売で商業的には不成功だったみたいです。
<2CV発展形>
Ami6
2CVの後継としてAmi6が発売されたのですが、2Cvへのノスタルジックな評判で先祖帰りしたみたいなDyane8が追加されています。
Dyane8
下の写真は2019年のモンテカルロ・ラリー・ヒストリーク出場車。「シュカ・シュカ・シュカ」と軽快な音を立てて頑張っていました。
<1948年から1990年くらいまで>
ヴァリエーションや発展型を含め40年間で825万台を売り上げたとのこと。気が長い!
〈本稿完〉
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